今日発売の「おとなの週末」。
実は北原はいくら丼を人生で一度も食べたことがない。
もちろん、いくらは食べた事がある。しかし、いくら丼となると食べられない。
なぜかというと、あいつはあまりにも美味しいいくらと臭いいくらがハッキリしているからだ。小さいときに食べたスーパーの生臭いいくらの味をいまだに忘れることが出来ない。その後は俺も少しはおとなになったからいくらの軍艦巻きくらいの量なら食べることができる。ただ、いくら丼となると・・・。あのいくらの量といったら。どうしても生臭かったときのリスクを考えてしまう。だって逃げ場がないだろ!どう考えたって。
美味しいものは本当に美味しいってのはもちろん知ってるさ。しかしあのどんぶりの迫力に俺は圧倒されて注文できないでこの24年間を過ごしてきた。
おとなの週末を読めるくらいおとなになってきた北原は今月号の表紙になっているこのいくら丼を見て思わず食べてみたいと衝動的に思ってしまった。だってこの写真めちゃくちゃ美味しそうに見えるだろ??どう考えたって!!
北原は築地へ行ったことがない。築地に関しては前から非常に行ってみたかった。ただ行ってみたいだけで具体的な目的意識がなかったから口だけでいつも終わっていた。
「この際週末、築地でいくら丼を喰い散らかすなんてどうだい兄貴!!」
それは名案である。
もし北原と週末にいくら丼を喰い散らかしたい輩がいましたら声を掛けて下さい。
ちなみにこの写真のいくら丼はランチで1000円以下らしい。経済的リスクも非常に低い。
こうして北原はまた一歩おとなになろうとしているのであった。
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