「ちょんまげぷりん」
★★★★★★★★☆☆8/10
侍が現代にタイムスリップしてパティシエになる奇想天外な映画。有り得ないさじ加減がとっても絶妙!主役の三人の熱演に押され、そんなバカなってつっこみたくなる場面もなぜか自然と見れてしまう。
確かに侍が今の日本を見たらあんな風に言いたくなるだろうな・・・と思いながらクスクスと笑ってしまう。子供を叱る場面とか見ていて気持ちが良かった。
「悪いことをしたら怒られるのは当たり前でござる。」
侍のかっこ良さは見た目とかじゃなくて、その精神(スピリット)にあるんだろうな。世界から見たかっこいい日本男児のイメージはあんな感じの侍なんだろうな。自分のどこかにもその血が流れている事を信じて、明日も頑張ろうと思う。
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